二か国語でそろえたい大判絵本はコレ!大判絵本のアンダーアース・アンダーウォーター(地中・水中図絵)

海外で育む日本語

世界的に高い評価を受けている本は、各国の言語に翻訳され販売されています。海外在住の子どもの場合、二つ以上の言葉に触れる機会も多くなりますが、日本語と現地語と両方で読むことができると良いと思うおすすめの本についてまとめました。

イチ押しはアンダーアース・アンダーウォーター(地中・水中図絵)!

アンダーアース・アンダーウォーター: 地中・水中図絵 はポーランドの若手絵本作家夫妻が、子どもの「知りたい!と思う気持ち」を刺激できるように工夫して作った大判の絵本です。直接見ることのできない、地中や水中の世界を丁寧に描いています。そして、子どもだけでなく、大人にとっても興味深い内容です。対象年齢の目安は、7~9歳程度のようですが、もう少し小さいうちからでも楽しめます。

アンダーアース出版社コメント
amazon.co.jp 本の紹介ページより

『これ一冊で、物理、科学、生物、地学が分かる』というのが、出版社からのうたい文句ですが、まぁ、その通りの印象です。いろいろな仕組みや歴史も図解でわかりやすく説明していますが、なんとなく、ユーモラスな絵柄なので、小難しい印象を与えません。

2か国語でそろえたい理由

この本で扱っている内容が、とにかく専門的なのです。とっつきやすい部分を分かりやすく説明していますが、本当に専門的な部分を多く含んでいて、その分野にうとい者にしてみれば、現地語版を読んで、さっと日本語に訳すなんて無理です。「日本語でなんていうかなんて、知らんぞ。」と思うような用語が多いのです。

残念ながら、我が家にはまだスペイン語版しかありませんが、日本語版も購入予定です。2冊そろえるにはちょっと高い本ですが、日本語版があれば、日本語力もつくので十分意味のある投資です。

実際の子どもの反応

子どもたちのお気に入りの本の一冊です。「どのページが一番すき?」と長男に聞くと、みっつ教えてくれました。でも、次男は「全部!全部!どのページも!」と言って、選べませんでした。笑

アンダーアースお気に入りページ
鉱山での採掘の仕組みが面白いとのこと
アンダーウォーター潜水艦
潜水艦のページもお気に入り。日本の「しんかい」を見つけて、嬉しそう!
アンダーウォーター潜水服
むかしの潜水服もなんか、みているだけで面白いから好きとのこと。

まとめ

世界的な名作は、日本語版と現地語版と両方に触れることができるように、環境を整えるようにすれば、現地語の語彙力だけでなく、日本語の語彙力も増え、一石二鳥です。プロの翻訳家が頭をひねって一番しっくりくる訳文を考え出しているので、それを利用しない手はありません。また、どちらかの言語である程度、理解している内容であれば、もう一方の言語で書かれた本も単語の理解がはやくなり、頭の中で両方の言葉を結びつけることもスムーズにいくと思います。

子供向けの大判絵本とはいえ、高度な内容を多く含むので、是非とも二か国語で揃えることをおすすめします。

英語版はこちら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました