時計の読み方はいつ、どうやって教える?

3~6歳の日本語

海外で育つ子供に、日本語での時計の読み方は、いつどうやって教えるのがよいのでしょうか?現地語で時計の読み方を本格的に学ぶようになる少し前に、日本語の読み方に親しめるようになるのがおすすめです。その効果的な方法についてまとめました。

学校で時計の読み方を学ぶのはいつ?

日本の場合、小学校1年生の2学期の算数の時間に習います。スペインの場合も、同じです。おそらく、小学校の1、2年生ぐらいで勉強するところが多いのではないかと思います。

まず、何時と何時半について分かるようになるところから始めます。日本では小1で「さんすうセット」を使いますが、時計の教具もありましたよね。

日本の小1算数の教科書
スペインの小1算数の教科書
低学年のうちは、基本的に書きこみ式

家庭で教え始めるのはいつがいい?

時計について、子供が興味を持ち始めるころが、一番の教え時です。年長さんのころには、ある程度、適した時期と思われます。

日本の時間の表し方は、わりとシンプルというか、英語の表現とも親和性があります。でも、時間の表し方は、土地柄や国民性がよく出るので、言語によっては、ものすごくややこしい表現が存在したりします。でもまず、日本語の表現から慣れていくので、問題ないかと思います。

どうやって教えるのがいい?

まずは、ざっくりとした時間の流れを絵本などで教えるのも良い方法です。いろいろな絵本がありますが、我が家では、『とけいのえほん』を利用しました。絵がきれいで、時間の概念が分かりやすいと定評のあるロングセラーの知育絵本です。

そして、お外に出かける前や、夕ご飯の前、寝る前など、生活の節目で、「○○時だから△△しよう!」「○○時になったら、△△しないといけないよ!」という声掛けをするようにして、時計に意識を向けるようにするといいと思います。

また、食卓の近くの時計など、よく使うものは、子供が見て理解しやすいものに変える工夫をすると効果があがります。長い針と短い針の色が違っている方が、子供に説明しやすいです。また、長い針に対応する数は長い針と同じ色で表記されているほうが、短い針とは区別でき理解しやすくなります。

ちびむすドリルから使い勝手の良い時計の文字盤と針がダウンロードできるので、適当な時計に貼り付けるということもおすすめです。(我が家では手持ちの時計でぴったり合いました!)

時計の学習用 文字盤と針のプリント
時計の読み方がわかる学習ポスター
ちびむすドリルの文字盤シートが
手持ちの掛け時計にピッタリすぎでビックリ!

こどもちゃれんじのエデュトイがすごい!

ベネッセの通信教育である【こどもチャレンジ】が4歳児コースの終盤で使用しているエデュトイが、とってもよく出来ています。『とけいマスター』といって、「なんじとなんじはん」が理解しやすい作りになっています。時計の針を合わすと、しまじろうの声で時間を読み上げてくれます。(日本語の音声で学習できるってありがたい!)

そして、時計の長針と短針は連動して動くようになっているので、正しい角度が表示されます。これはポイントが高いです!時計の針がバラバラに動いてしまうような時計は、学習玩具としては難があります。また、時計の学習用に「とけいマスター」に連動した短いアニメが楽しいストーリーで制作されているので、子供たちは気に入って繰り返し見ていました。

『こどもちゃれんじ』での時計の学習は4歳児コースの後半から始まりますが、『とけいマスター』が付録でもらえるのは、基本的に4歳児コース(ちゃれんじステップ)の2月号です。3月号での入会でももうらうことができ、5歳児コースの4月号での入会でも、ぎりぎりもらうことができますが、このタイミングが最終のはずなので、お目当てのエデュトイを入手するために、入会するのもひとつの手です。また、知り合いからお下がりをもらえるなら、それでも十分使えます!

チャレンジ小学講座のエデュトイで仕上げる!

さらに、【進研ゼミ小学講座】の1年生コース(新1年生コース)では、『めざましコラショ』という目覚まし時計もらえます。これがとても使えます。時間を教えるボタンを押すと、「いまは、午前9時57分だよ!」とかわいい声で教えてくれます。文字盤と針の表記のほかに、デジタル表記もあるので、分かりやすいです。子供は、時間を知りたくなったら、『めざましコラショ』の時計で確認すれば分かるので、ひとりで学習できます。

時計の読み方をどうやって教える?
愛用している「めざましコラショ」と「とけいマスター」

ちなみに、『めざましコラショ』も『とけいマスター』も年々進化しているものなので、我が家にあるものは、最新版ではありませんが、基本の機能は同じです。

まとめ

海外で育つ子供の場合、日本語の時計の読み方をマスターするのは、小学1年生の後半か2年生ぐらいが目安ですが、小学校入学前にある程度、日本語での読み方を学び始めるのがおすすめです。その際、学びやすい環境を整えることが大切です。文字盤の見やすい大きめの時計や、音声で時間の読み上げをしてくれる教育玩具があると便利です。

こどもチャレンジの「とけいマスター」と進研ゼミ小学講座の「めざましコラショ」に関して言えば、「こういう日本語音声の読み上げ機能のあるものが欲しかった!」と思うような素敵な教育玩具ですので、とっても満足しています。興味のある方はお試しください。

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