優先搭乗での「小さなお子様連れのお客様」とは何歳ぐらいまで?

一時帰国ハック

飛行機に乗る際、よく耳にするアナウンスとして、優先搭乗の案内があります。ビジネスクラスの旅行者と同様に、エコノミークラスでも優先される条件を満たした旅行者は、先に搭乗することができます。妊婦や「小さなお子様連れ(Passengers with small childeren」というのがカテゴリーとして対象になります。では、何歳ぐらいの子どもを対象にしているのでしょうか?

はっきりとした年齢の規定はなさそう

航空会社ごとに想定している年齢に多少のばらつきはありそうですが、はっきりとした年齢での規定はないような印象です。もしあるのなら、「3歳までのお子様連れ」とか、明確なアナウンスになるはずです。実際、子どもの成長自体が個人差の大きいものなので、年齢で区切ってしまうのも乱暴ともいえます。また、子連れの大変さは、その家族の状況や旅程によっても大きく変わります。ワンオペだったり、長距離フライトの乗継などは、両親揃っている場合や中距離フライトとは疲労度が違います。

子連れで優先搭乗になる条件や判断基準

では、一体どんな条件が揃えば、子連れで優先搭乗になるのでしょうか?航空会社はどこを判断基準にしているのでしょうか?

それは、「大変そうな雰囲気がでている」というのが意外と一番の判断基準かもしれません。赤ちゃん連れは、間違いなく優先搭乗になります。また、ベビーカーを使っている人も同じです。なぜなら、まともに自立していられない子連れだと周りが見ても分かるからです。ベビーカーを使わらなくなるのは、遅くとも4歳ぐらいじゃないでしょうか?

ベビーカーを使わなくても、4歳、5歳の子連れは大変じゃないかというと、そういう訳でもありません。割としっかりしてくる年齢ですが、個人差もあります。状況によっては、子どもが眠たい時間と重なり保護者が抱っこしないといけないことも。だた、小学生になるとだんだん体力もついて、通常、一般の列で並んで待つことも出来るようになってきます。

実際にあった例(KLMとエールフランス)

KLMでアムステルダムから大阪行の飛行機に乗る時、優先搭乗のアナウンスがあったので、” How small they should be for the priority boarding?(優先搭乗のためにはどのくらい小さな子でないといけないですか)”と5歳、7歳、10歳の子どもを連れて直球で係員さんに聞いてみました。すると、”If you want to, you can go now.(希望されるなら、今からどうぞ。)”というようなあっさりとした回答で通してくれました。

エールフランスでパリからスペインの都市への乗継便を待っていたとき、小学1年生の子どもを連れていたある日本人の母親が、バルセロナ行のフライトで優先搭乗できるか、係員に聞いていましたが、断られていました。日本からの長距離フライトの後なので、6歳の子どもは疲れていましたが、「優先搭乗というのはありません。」と係員はつれなかったそうです。

一方、私はマドリッド行のフライトで、5歳、7歳、10歳の子ども3人連れていました。係員に「子どもが眠ってしまってるので、優先搭乗させて下さい。」とお願いすると、すんなりOKがでました。その時、私が5歳の娘を抱っこしていて、大変そうな雰囲気はかなり醸し出されていました。パリ21時発のフライトだったのですが、日本時間にすると朝5時で子ども達は長い乗継時間、長椅子で眠っていました。上二人はなんとか目覚めたのですが、一番下だけなかなか起きませんでした。(本当に大変でした!)

まとめ

「小さなお子様連れ」は、サポートが必要になることが多い、小学生以下を想定していることが多いのではないかとう印象でした。ただ、優先搭乗はそもそもなんのためにあるのかを考えると、必要な人への便宜を人道的理由で図るためであるので、個人的に必要だと感じた場合は、お願いしていいものなのだと思います。そして、その後の判断は、航空会社側次第となります。

この記事が誰かのお役にたてば幸いです。

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