子供の口からスラスラ日本語を引き出す簡単会話術!②(二択編)

海外で育む日本語

子供に日本語で話しかけても、返ってくる言葉が現地語になることはあります。でも、それ減らすコツがあります。その、ちょっとしたコツについての記事です。

二択で話しかける

コツというのは、二択で話しかけることです。

ちょっと意識するだけで出来る事なので簡単です。二択で子供に話しかけると、日本語での会話力が効果的に上がる理由は2つあります。

理由1 選ぶだけなら簡単!

どちらかの答えを選んで言うだけなので、言いたいことを日本語でゼロか組み立てる必要もなく、とっても簡単です。つまり、子供にとって日本語のハードルはグッと下がります。現地語に対して、日本語のハードルが高すぎると、日本語での返事がめんどくさくなって当然です。現地語で親子の会話が成り立つなら、なおさらです。

理由2 セットで覚えると効率がいい!

海外在住で現地の園や学校通いの子供は、どうしても普段の生活で日本語に触れる機会が少ないので、簡単な表現でもつまってしまいます。だから、二択にすることは、二つの言葉をセットとして、一度に覚えられるようにするという狙いもあります。

動詞の否定形は、意外と間違いやすいです。子供が独自の法則を見出して当てはめるので、間違っているという意識に乏しく、なかなか治りません。

ママ
ママ

これ誰がやったの?知ってる?知らない?

しらない

二択で聞かないと、こんな風に答えます。

しってない

『知ってる』の反対は『知らない』ですが、不規則な否定形では、間違いが多発します。同様に、『くる』の否定形を『こない』ではなく『きない』と言ってしまいます。間違えやすいポイントでも、先手を打てば、正しい発語を誘導できます。

形容詞の場合、否定形を作るのは規則的なので、反対の言葉を同時に教えて語彙を増やすことを目指します。

ママ
ママ

面白かった?面白くなかった?

 このように話しかける目的は、否定形を覚えさせることです。

ママ
ママ

面白かった?つまらなかった?

 この場合は、反対言葉を覚えさせること、つまり、語彙を増やす目的となります。

まとめ

子供は真似をしながら学ぶのが上手です。なので、真似するだけで、日本語会話が成り立つように、さりげなくしむけていくことが大切です。そのために二択(二つの対極する言葉をセットとすること)を意識した会話を心掛けることをお勧めします。

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