子供に最適!予想外に伸びる語彙力、漢字力は碁のおかげ!

6~9歳の日本語

海外で育つ日本ルーツの子供に、是非ともおすすめしたいのは囲碁の世界です。囲碁が子供に向いている理由となぜ日本語力が伸びるのかについてまとめました。

なぜが囲碁がおすすめ?

囲碁を子供におすすめする第一の理由は、とってもはまりやすいからです。数年前に、子供の囲碁ブームが起こりましたが、その火付け役は『ヒカルの碁』というジャンプの傑作でした。累計発行部数は2500万部で数々の賞を受賞したヒット作です。その後アニメ化され2001年~2003年でテレビ放映されました。碁にひたむきな子供達の成長を丁寧に描いた作品を通して、単純に碁が強いってかっこいいと子供は思うようになります。子供だけでなく親も物語に引き込まれます。というのも、登場人物が魅力的なんですよね。そして、アニメを観た後でコミックも読むことで、音声でしか知らなかった囲碁用語も活字でインプットできます。動画配信のサービスを利用すれば、簡単にヒカルの碁のアニメを視聴できるのはありがたいです。(YouTubeにも 全75話高画質でアップされてました!)

我が家では、コミックも全巻日本から取り寄せました。

どんな語彙と漢字が覚えられる?

例えば、囲碁ではひとつのゲームを「局」と数えます。「1ゲームしよう!」「一戦しよう!」というところの表現は、「一局打とう!」となります。なんだか、それだけでも囲碁がいざなう豊かな世界観に触れる感じがしませんか?ちなみに、「局」という漢字は3年生の配当漢字です。通常、郵便局の局というのが一番おなじみの使用例ですが、海外で生活する子にしてみれば、目にする機会があまりなく、覚えやすい漢字ではありません。でも、長男は、目を輝かせて「対局の局!」と言ったのです。(対戦のことを対局と言います。)そして、上手に書き写しました。「碁」にいたっては、義務教育では習わない漢字ですが、長男は書けます。五年生の配当漢字である「基」より先に覚えました。笑

囲碁用語で繰り返されるものは色々ありますが、漢字表記になっている主なものをざっとあげるとつぎのとおりです。

対局、投了(とうりょう)、
終局、天元(てんげん)、眼、
星、中押(ちゅうお)し、
二間(にけん)ビラキ、
半目(はんもく)、整地(せいち)、
子目(こもく)、形勢予測、置き

囲碁用語は結構、音読みの練習になります。そして、コミックは日常会話の宝庫です。漢字すべてにふりがなが打ってあるので、楽しく読み進めながら漢字に親しむことができます。先にアニメを見ていると、話しの筋は分かっているので、コミックも読みやすいです。アニメはコミックにほぼ忠実に再現されています。

ちなみに、日常的に使われている「駄目」や「一目置く」という表現は、囲碁に由来する言葉です。岡目八目とかも。(←私は、日常会話で使ったことないけどね!)

まとめ

囲碁はシンプルなルールの陣取り合戦です。時代を超える囲碁本来の魅力に加え、子供の囲碁ブームを巻き起こしたアニメとコミックの存在は、はまりやすさを確実にします。実際、私も漫画を通して、はまりました。といっても、碁盤を前にすると勝負は子供に負けてばかりで、センスはないですけどね。でも、おじいちゃんがとても強いので、子供たちはオンラインで一緒に対局するのを楽しんでいます。おじいちゃんと孫が一緒に遊べるというのもポイントで、囲碁は日本語でコミュニケーションをはかるうえでも、とても役立っています。

我が家では、「ヒカルの碁」が子供の日本語力の向上に一役かっていてとっても助かっています。興味のある方は、お試しください。

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