「さよならさんかくまたきてしかく」で楽しくものの形の表現を覚えよう!

0~3歳の日本語

基本的な形を表す言葉を子どもは覚えていく必要がありますが、昔ながらの方法で楽しく覚えることができます。

ことば遊び歌は人気

丸、三角、四角といった言葉を覚えるなら、唱えて歌うのが一番です。昔ながらのものに「さよなら三角、またきて四角」というものがあります。

さよなら三角 また来て四角
四角は豆腐 豆腐は白い
白いはウサギ ウサギは跳ねる
跳ねるはカエル カエルは青い(みどり)
青い(みどり)は柳(葉っぱ)
柳(葉っぱ)はゆれる
ゆれるは幽霊 幽霊は消える
消えるは電気 電気は光る
光るはおやじのハゲ頭

wikipedia:さよなら三角またきて四角

こちらの歌をなんとなくカバーしたさよなら さんかく またきて しかく (あかちゃんのわらべうた)という絵本があります。とってもかわいい絵柄です。そして、この唱え歌の通りではなく、もっとかわいいアレンジが加えてあります。そして、光るのはおやじのハゲ頭ではなく、かわいいひとつめこぞうです。

効果的な絵本の使い方

音のリズムのよい絵本なので、赤ちゃんの頃からの読み聞かせにぴったりです。3、4歳頃には形を認識して、正しく言えるようになるのがよいので、家に一冊あるとよい絵本ですよ。

この絵本では、途中、ネコも登場するので、「ねこはどこにいる?」というふうに、指さしで答えられる質問をするのも楽しいですよ。そこから、だんだん年齢に合わせてレベルをあげて「このかたちはなんていう?まる?さんかくどっち?」というように、発語を促すと語彙が定着しやすいです。

我が家では使っていませんが、人気のこぐまちゃんシリーズのさよならさんかく (こぐまちゃんえほん)でも同様に学習できます。

こういった絵本は赤ちゃん時代から4歳ぐらいまで使うことができるので、一冊あると便利ですよ。我が家では結構使っています。

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