9歳の壁を乗り越える日本語の語彙力アップの秘訣!

6~9歳の日本語

子育てしていてしばしば耳にする9歳の壁という言葉。9歳というのは、ちょうど小学校低学年を終え、次のステージに移るころです。小学校低学年のうちに、日本語の語彙力が十分でないと、次のステージでつまづくのは目に見えています。その対処方法についての記事です。

9歳になるまでに読むと効果的なもの

日本では、小学校の一年生でひらがな、かたかなを習い、簡単な漢字80字まで学習します。海外で現地校に通っている子供も、頑張ってこのレベルは6~7歳で身に着けたいものです。ひらがな、かたかなさえ読めるようになれば、振りがな付きで色々読むことが可能になります。最初は、親が一緒に読むお手伝いをしなければなりません。でも、子供の好きな内容であれば、やがて先を知りたいあまり、一人でも読み進めるようになります。6~8歳の子供が好きなものといえば、ずばり、漫画、コミックです。

「ドラえもん」はとにかく子供の心をとらえます!

どんなコミックでも良いわけではもちろんありません。おすすめは、「ドラえもん」です。なぜなら、世界中で愛されているロングセラーのアニメだけに、親世代にもなじみがあり、かつ内容が分かりやすく面白いからです。子供は、現地語のアニメ番組から、ドラえもんを知ったとしても、日本の作品だと知ると、喜びます。 「ドラえもん」の世界をアニメで「見る」のではなく、 絵がたくさんあるコミックで「読む」ことに移行することで、無理なく、読書の習慣が付きます。親として、子供に読ませたい漫画(コミック)のおすすめは、ドラえもんの一択です。戦闘場面やセクシー場面などほとんどなく、日本語も標準的というのがその理由です。(忍者ものは口調にくせがありすぎのため、却下。)

シリーズものがベスト!

ドラえもんを一押しする理由は、もうひとつあって、それは全45巻と多いからです。映画の長編コミックも20作以上あります。一度入った世界にずっと浸っていられるのは、誰にとっても心地よいものです。

低学年向けの本なら、「かいけつゾロリ」シリーズ

コミックはコミックの良さがあるように、本には本の良さがあります。成長に伴い、挿絵の少ない作品に少しずつ移行していきながら、想像力を培っていくというのが、読書の王道ともいえます。そんな、低学年向けの本でのおすすめは「かいけつゾロリ」シリーズです。60冊以上あり、子供の心をとらえる仕掛けの多いつくりとなっています。内容をいまいち理解できない幼稚園児でも、その楽しい挿絵から、ゾロリの世界にはまる可能性は十分にあります。

まとめ

9歳の壁を超える語彙力をつける鍵は、自分で本を読む習慣を無理なく低学年のうちにつけることです。実際、我が家で効果のあった本(ドラえもん&かいけつゾロリシリーズ)をおすすめとして書きました。日本語補習校の図書室や、日本語の図書館がある地域にお住まいの方は、借りて読んでみてください。そうでなければ、自宅に図書室を作る気持ちで、揃えてみてはいかがでしょうか?(運ぶのは重いですが、価値はあります!)ご参考になればうれしいです。

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