ひらがなを教えるママにペン習字をおすすめする2つの理由!

海外で育む日本語

海外でわが子に日本語を教えるとき、最初にお手本で書くようになるのは、ひらがなですよね。あなたの字はきれいですか?小学校の先生が、黒板に汚い字でひらがなを書いて、子供たちに教えていたら、保護者としては、かなり心配になりますよね。同じように考えると、親が汚い字で子供にひらがなを教えるのはあまり望ましい状況とは言えません。私の普段の字はかなり乱雑でしたが、たまたまペン習字に一か月ほど通う機会があり、5回ほどのレッスンで劇的にきれいな字が書けるようになりました。自分用のメモ書きは相変わらず乱雑ですが、子供には、精一杯きれいな字を書いています。子供のために丁寧に書いた私の字を目にした知り合いには、「お習字習ってましたか?」と聞かれるほどに。その時の経験から、海外で子供にひらがなを教えるママ達の参考になるのではと思うことをまとめてみました。

ペン習字をおすすめする、二つの理由

理由1.わが子にひらがなを教えるなら、お手本となるママの字はきれいであるべき。

海外で育つ子供が日本語を学ぶとき、家庭学習が断然大切となります。家庭学習での先生役は、日本語話者の母親となる場合が多いでしょう。日本のように便利な教材がすぐに手に入る環境ではないので、即席で教材を自作する機会も私はわりとあります。例えば、長男や次男が4~5歳の時に活躍した「ひらがなすごろく」は簡単に作れ、親子で楽しめるのでおすすめです。ひらがなを手書きするだけでできるのですが、ここで字がきれいだと、より学習効果があがる気がしませんか? 6~7歳ではドリルで書き取り練習というのが、一般的ですが単調なドリルより、実際にあった身近な出来事を私が書いて、それを書き写すほうが、長男には合っていました。8マスのこくごノートの1ページに私がお手本を書き、長男は視写するというのを週に一回ほどしているのですが、ここでも字がきれいにこしたことはありません。漢字を少しずつ交えながらも低学年のうちは、文章にはひらがながあふれています。

理由2.たった一か月でも練習すれば、字は確実にきれいになる。

また、ペン習字をおすすめする理由の二つ目は、その上達が早いからです。ひらがなだけだとたったの50字です。ここさえ押さえておけば、文章の見栄えがぐっと変わるのです。たった一か月、4~5回の教室に通っただけで、私の字はみるみる上達しました。先生の指導もよかったのでしょうが、教室で具体的にどう指摘されたかは、あまり覚えていません。(汗)

市販のワークブックを真面目にこなすだけでも効果は十分に期待できます。なぜなら、ひらがなというのは小学校1年生の時に習ったきり、たいていの人はそのまま大人になるのです。その間、丸文字が流行ったり、受験勉強で経て、どんどん字は崩れに崩れて、そのまま文字は書くというより、打つという時代に変わり、私たちは日々過ごしているのです。基本に戻るというプロセスを今まで一度も経てこなかったのが、そもそも字が崩れてしまった原因なのではと思います。また、子供に教えるひらがなの書き順には自信がありますか?私は「も」が間違っていました。「き」や「ま」と同じように横線からはじめていましたが、「も」は縦線からです。「な」も間違っていました。横線からなのに、斜め線を一画目と思っていました。でも、奈良の奈が「な」の元の漢字と知れば、もう間違えません。大人になってから改めて、ひらがなを見直すと意外と深くて面白いですよ。書き順は間違っていても日常生活は何十年と問題なく過ごせますが、子供に間違って教えるのは避けたいものです。

親子で一緒に字を習うのも楽しい!

私が、ペン習字の教室に短期間ですが通うことになったのは、そもそもは小学一年生になった長男に硬筆を少しでも習わせたくて、知り合いの教室に一時帰国の間、通わせることにしたのがきっかけです。長男はひとりでは行きたくないとのことだったので、隣で私も自分の興味のあるペン字のレッスンを受けることにしました。字がきれいでないことがコンプレックスだったので、良い機会だと思ったのです。そして、長男と机を並べて課題をそれぞれにこなしていくのは、ひとりでやるよりずっと楽しい時間でした。

まとめ

子供はまねをしながら学習するのが上手です。親としては、上手にまねしてもらえるように、いいお手本を見せたいところ。実際に、教室に通うのが難しくても、ペン習字のワークブックをこなすだけでも、効果はあると思います。

ひらがなだけでなく、漢字もきれいに書けるほうがいいに決まっています。小学生漢字1006字を網羅したワークブックなどを意識してまず親が練習するのが、子供へのいいお手本になりますよ。まずは、ひらがな50字から取り掛かることをおすすめします。

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